来年度は中学校教科書改訂が行われます!
2025年度は、4年ぶりの教科書改訂が実施されます。これにより、授業のスタイルや定期テストの
出題傾向も大きく変化することが予想されます。
特に中学1年生の学習内容はボリュームが増し、とりわけ英語では小学校での600-700単語の習得を前提として授業、テストが実施されます。したがって早めの対策、小学校での英語の復習がきちんとできていないと学校の授業についていくだけでも一苦労です。
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学習指導要領の改訂で定期テストが難化
前回の学習指導要領の改訂でその内容を取り扱う学年が変更されたり、単元によっては高校から移行してくる内容もみられました。テスト内容の変更点を以下、例として挙げます。
[思考力を問う問題の増加]
新たに追加された学習項目の一つである理科のダニエル電池は、思考力を問う問題として扱われて来ましたが、この4年間では更に探求的な取り組みが必要な問題に変化し、思考力を問う問題も少しずつ出題内容が深化してきています。基礎力の不足によりまったく歯が立たないケースも。
[資料を用いた問題の増加]
どの教科でも資料を用いた出題が増加しています。国語・英語では初見の長い読解問題の出題に加えて、文章の読み取りだけでなく、資料と文を統合的に理解できるかを問う問題、理科・社会では複数の資料を読み取ってそこから分かることを答えさせるという傾向が強まっています。
[出題数の増加]
理科や社会で顕著であり、1回のテストで出題される問題数は増加傾向にあります。4択などの選択問題は定期テストでは少なく、語句記述問題が半数を占め、文章記述問題が複数出題される試験も少なくありません。これらに対応するためには短時間で大量の問題を処理する力が必要となります。
冬講座はじまる!
今年の冬講座は12/23~の開催となります!
[講座内容]
・~小5、 各学年の復習
・小6 小学校総復習+中学準備(数学・英語)
・中1,2 後期定期試験対策
・中3 受験対策
・高1,2 定期試験対策